ALLYNAVが「農業WEEK」に出展、次世代スマート農業ソリューションを展示
北海道を拠点とする株式会社ALLYNAV AGは、2025年10月1日(水)〜3日(金)に幕張メッセで開催される「農業WEEK」に出展し、次世代のスマート農業ソリューションを発表します。テーマは「自動化・省力化・高精度化」。営農現場の省力化と持続可能な経営に直結する製品群を、会場で実機を確認できます。
出展概要(来場前の確認ポイント)
- 会期:2025年10月1日(水)〜3日(金) 10:00〜17:00
- 会場:幕張メッセ(5〜7・9・10ホール)
- ALLYNAVブース:10ホール/44-28
- 参加費:無料(事前登録制)※事前登録でスムーズに入場できます
- 会場限定の特別企画「プレミアム抽選会」あり。最新製品導入のチャンスです
注目展示とそのポイント
電動クローラー×自律走行:次世代草刈りソリューション(高精度RTK対応)
電動クローラーをベースに自律走行機能を搭載した草刈りソリューションです。高精度RTKに対応することで刈取りラインの正確性が向上し、省力化と品質安定に貢献します。ALLYNAVは「業界初の機構」を備えた草刈機の実物を展示予定で、現物を確認できる貴重な機会です。
既存トラクターに後付け可能なRTK自動操舵(AF305)
AF305は既存のトラクターに後付けできる自動操舵システムで、高精度ガイダンスにより作業効率を大幅に改善します。新車を導入せずに自動化の恩恵を受けたい営農法人や集落営農にとって、投資対効果が見えやすいソリューションです。
果樹向け電動クローラー搭載の自動散布システム
果樹園に特化した電動クローラー+自動散布のスピードスプレーヤーシステムです。傾斜地や狭い樹間での取り回しが良く、農薬散布の省力化・安全性向上を狙えます。
牛の生育管理システム:スマート首輪による高頻度モニタリング
牛用スマート首輪は3D加速度計で行動データを定量化し、活動レベル、反芻、摂食、横臥時間、呼吸という5つの主要指標を高頻度で解析します。デュアル周波数通信とクラウド統合により、正確な発情検知や早期アラート、ライフサイクル追跡をサポートし、意思決定や運用効率を高めます。
その他:RTKアンテナ/基地局ソリューションほか
高精度運用に必須のRTKインフラも展示されます。カバレッジ、サブスクリプション、基地局の設置や運用コストに関する情報を現場担当者と直接相談できる機会です。
営農現場での導入を考える際に確認したい点(現場向けチェックリスト)
- RTK精度:期待できる水平精度・繰り返し精度はどの程度か
- 既存機械との互換性:AF305の取付要件や対応機種、必要なアタッチメント
- 稼働時間と充電:電動機のバッテリーライフ、充電時間、予備バッテリー運用の可否
- 防塵・防水性能(IP等級):散布や雨天での運用可否
- データ統合:クラウド接続・APIによる農場管理システム(FMS)との連携可能性
- 通信環境:デュアル周波数通信の通信距離、遅延、基地局の要否
- 保守体制とサポート:現地でのメンテナンス対応、遠隔診断、部品供給
- コスト構造:初期導入費、運用コスト(RTKサブスクリプション等)、想定ROI
現場で聞くと良い具体的な質問(ブースでの会話例)
- 「貴社RTKシステムの典型的な運用精度と、現場でのばらつき要因は何ですか?」
- 「既存のトラクターにAF305を装着する場合、作業時間の短縮や燃料削減の目安は?」
- 「電動クローラー機の実働稼働時間と交換可能なバッテリー仕様を教えてください」
- 「牛用スマート首輪の電池持ち、データ送信間隔、誤警報の頻度はどれくらいですか?」
- 「導入後のサポート体制や現地立会いでのセットアップ支援は可能ですか?」
展示会限定企画とパートナー情報
ALLYNAVブースでは来場者限定の「プレミアム抽選会」を開催します。製品導入を検討されている方には、導入コストを抑えるチャンスになる可能性がありますので、必ずブースを訪れて抽選に参加することをおすすめします。
ALLYNAVは販売パートナーの募集も行っています。戦略的パートナーとして、株式会社マゼックス(本社:大阪府東大阪市)と協業しており、販売・技術支援体制の強化を進めています。
お問い合わせ・参加方法
- 出展に関する問い合わせ:株式会社ALLYNAV JAPAN / AG
E-mail:servicecenter@allynav-ag.com - 戦略的パートナー:株式会社マゼックス
TEL:072-960-3221
Email:company@mazex.co.jp
公式サイト:https://mazex.jp/ - 販売店・代理店募集:上記お問い合わせ先、または会場で直接ご相談ください
最後に — 現場での一歩をどう踏み出すか
今回のALLYNAV出展は、既存設備への後付け自動化から果樹園向けの専用機、畜産向けセンサリングまで、幅広いレイヤーでのスマート化提案が揃っています。まずは実機を見て、操作感や現場環境での適合性を確かめることが重要です。投資判断の際は、機械性能だけでなく、運用サポート、トータルコスト、データ連携のしやすさを重視して比較検討すると導入後の成果を出しやすくなります。
農業WEEKで実際に触れて、現場で役立つ機能や課題解決の可能性を見極めてください。来場の際は事前登録のうえ、ALLYNAVブース(10ホール/44-28)へお立ち寄りください。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ALLYNAV、次世代スマート農業ソリューションを幕張メッセ「農業WEEK」に出展
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000168106.html
