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国産機体×補助金×保険で最初の一歩を後押し

マゼックス、リタテラス、三井住友海上が農業用ドローンの一気通貫支援パッケージ「アグリプラスパッケージ」を提供開始

公開日:2025年9月25日

農業用ドローンの導入にあたって、機体選定・補助金申請・保険手続きという三つのハードルを同時に解消する新サービスが登場しました。株式会社マゼックス、株式会社リタテラス(事業名:ファームコネクト)、三井住友海上火災保険の3社連携により、国産機体の導入から運用までを一気通貫で支援する「アグリプラスパッケージ」の提供が始まります。現場導入の第一歩を後押しする実務的な内容に注目です。

目次

アグリプラスパッケージとは

本パッケージは、マゼックスの国産ドローン「飛助(ひすけ)」シリーズをベースに、補助金申請の伴走支援と初年度の包括的な保険をセットにした包括サービスです。導入の初期費用や手続きの煩雑さ、運用リスクを同時に軽減することを目的としています。

主な特徴(要点)

  • 高性能国産機体+フルオプション仕様で現場対応力を強化
  • リタテラスによる補助金申請の伴走支援(採択実績に基づく支援)
  • 三井住友海上による動産総合保険/賠償責任保険を初年度無償で付帯(初年度無料)
  • 導入〜運用までのワンストップ支援で現場負担を低減

対象機体ラインナップと価格(税別)

  • 飛助15 アグリプラスパッケージ:260万円(フルオプション仕様、積載力・安定性重視)
  • 飛助10 アグリプラスパッケージ:245万円
  • 飛助mini アグリプラスパッケージ:168万円

※パッケージ内容・価格は時期や仕様により変動する場合があります。

各社の役割と強み

マゼックス(機体提供)

  • 国産ならではの品質と保守体制を提供
  • 全国100か所以上の販売代理店 network による導入後サポート
  • 高性能かつ操作が簡単で、誰でもプロ品質の散布が可能
  • 個人農家から大規模営農法人まで対応できるラインナップ

リタテラス(ファームコネクト:補助金サポート)

  • 制度・地域に応じて最大約80%の補助を見込める場合あり(※制度により異なる)
  • 面倒な申請書類作成や公募対応を採択実績ベースで伴走支援
  • 自治体ごとの最新公募情報を踏まえた最適提案を実施

三井住友海上(保険)

  • 機体損害(墜落・盗難等)や第三者賠償責任を幅広く補償
  • 導入初年度の保険料を無償で提供し、初期リスクを軽減
  • 事故発生時の迅速な対応体制で長期利用を支援

こんな現場に向いています

  • 散布の外注費削減や作業時間短縮を図りたい個人〜法人の農家
  • 営農受託、協同組合、地域営農組織での共同利用を検討している団体
  • 水稲、麦、大豆、露地野菜、果樹など多様な作目に対応したい経営
  • 初めてドローンを導入するため補助金や保険の支援が欲しい現場

導入の流れ(想定)

  1. 問い合わせ・ヒアリング:現場規模・作目・運用形態を確認
  2. 補助金の制度選定と申請支援:リタテラスが伴走して公募書類作成・提出支援
  3. 機体選定・見積り:用途に合わせて飛助15/10/miniを提案
  4. 契約・発注:パッケージ内容の確定と発注
  5. 導入前準備:保険手続き(初年度無償)、スタッフ教育、飛行計画作成
  6. 運用開始:代理店やマゼックスのサポートで現場運用を開始
  7. アフターフォロー:定期点検・保守、更新時の追加支援

現場目線でのメリットと留意点

メリット

  • 補助金で初期負担を大幅に低減できる可能性がある点は導入のハードルを下げます。
  • 初年度保険が無償のため、導入直後のリスクを軽減して運用開始に踏み切りやすいです。
  • 国産機体の保守・代理店ネットワークにより、現場でのトラブル対応がしやすい点は安心材料です。

留意点

  • 補助金は制度・地域・申請内容により補助率や上限が変わり、必ず採択されるわけではありません(※1)。
  • 保険の適用範囲や補償条件には例外や免責があるため、契約条件は事前に確認が必要です(※2)。
  • 無人航空機の飛行には各種法規制(航空法、国交省の申請、自治体ルールなど)や操縦者の技量が求められます。許可・承認や必要な講習の受講は別途手続きが必要です。
  • パッケージ内容・価格は変更される場合があるため、最新情報は問い合わせが必要です。

会社コメント(抜粋)

株式会社マゼックス 代表取締役 吉野弘晃:農業現場で“本当に使える”国産ドローンを、補助金申請の手続きも機体運用のリスクも含めて丸ごと安心に提供するパッケージです。3社の強みを掛け合わせ、スマート農業の一歩目を力強く後押しします。

株式会社リタテラス(ファームコネクト) 代表取締役 村瀬雄太:採択可能性を高める設計と現場負担を減らす運用の両立にこだわり、地域・作目に最適な制度活用を伴走支援します。

三井住友海上火災保険株式会社 総合営業第二部第三課長 荒尾智久:導入初年度の不安を、保険で解決いたします。万一の際も迅速に対応し、安心して長くご利用いただける体制を整えて参ります。

問い合わせ・デモの案内

取材・撮影・デモ見学の希望や導入相談は以下までご連絡ください。

株式会社マゼックス(報道関係・窓口) 担当:中田
TEL:072-960-3221
E-mail:company@mazex.jp

関連リンク

最後に

国産機体の安心感に、補助金伴走と初年度保険を組み合わせた今回のパッケージは、特に「これからドローン導入を検討している現場責任者」にとって現実的な選択肢となります。制度や現場条件により最適解は異なるため、まずは現場の条件を整理したうえで専門窓口に相談することをおすすめします。

(※1)補助率・上限は制度・地域・申請内容により異なり、審査の結果不採択となる場合があります。最新の公募要領に基づきご案内します。
(※2)本パッケージの保険は初年度無償ですが、補償範囲や契約条件については保険契約書の確認が必要です。本パッケージの内容は予告なく変更・終了する場合があります。価格は税別表示です。

詳しい記事の内容はこちらから(引用元)

国産機体×補助金×保険で最初の一歩を後押し
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000044345.html

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